新年第1回のミーティングは参加者3名でしたが,
「発達・精神障害の社会モデルはできるか?」という
非常に興味深い話題が出されました。
つまり自分を社会に合わせようとすると,疲れてうつになってしまう。
逆に社会を自分に合わせようとすると,対人関係で失敗してしまう。
車椅子の人のためにエレベーターを用意するように,
社会を変えることで障害の不自由さをなくす方法はないか?
という問題提起でした。
とても大きなテーマであり,明快な答えは出せなかったかもしれませんが,
非常に考えさせられました。
後半では十勝地域の精神科医療機関について,
当事者の皆さんにその長所と短所を教えていただきました。
これは個人的に非常に参考になりました,ハイ。
次回ミーティングは1月18日の予定です。
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